スタッフ
シビラ・パトリチア
監督|撮影監督|エディター
東京を拠点とするエミー賞受賞の映像作家・写真家である。
2022年、シビラ・パトリチアは、日本のベストセラー女性作家川上未映子を特集したフィナンシャル・タイムズのHTSI誌の表紙と、エミー賞を受賞したVICE Newsのドキュメンタリー「The Dark Side of Manga」を撮影した。日本の古代の藍染めの芸術についての映画である「青の形」は、東京ドックス2023で最優秀企画賞、Sunny Side of the Docs賞、およびDocedge Kolkata賞を受賞した。日本社会における月経への偏見を描いたドキュメンタリー「生理というタブー」は、Tokyo Docsで優秀作品賞を受賞し、Ji.hlava国際ドキュメンタリー映画祭でプレミア上映された。
シビラの作品は、BBC、VICE、NHK、Financial Times、adidas、Amazon Prime Japanによって公開されている。
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クレメンタイン・ナット
プロデューサー
工芸と教育のバックグラウンドを持つ、英国の学際的なアーティストであり映画制作者である。彼女は様々なプロジェクトを世に送り出し、そのすべてが物質的なリテラシーを提唱するものである。
素材のライフサイクルにおける人間の役割を探求することに魅せられた彼女は、クリエイティブな文脈の中で環境責任を提唱する手段として、『PLASTIC LOVE!』を制作している。金継ぎや漆器などの日本の工芸品を掘り下げた短編ドキュメンタリー『UNBROKEN』を制作し、2019年銀座ショートフィルムコンテストで最優秀作品賞を受賞、HermėsのSocial Good Bookに掲載される。英国では英国王室のために幅広く活動し、ウィンストン・チャーチルフェローシップや日本文化省スカラーシップなど複数の賞を受賞。彼女の作品は、様々な雑誌やBBCのテレビシリーズ『Living the Dream』、書籍『Protecting the Sacred Space』などで紹介されている。
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坂野かおり
プロデューサー(製作幹事)|FAB
東北新社、KADOKAWAを経て、配給宣伝、ビデオグラム、書籍とのメディアミックスなど、幅広い映像ビジネスに携わる。現在はプロデューサーとして、劇映画とドキュメンタリーの両方を手掛ける。主な作品に、長編劇映画『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(2012)、『体脂肪計タニタの社員食堂』(2013)、長編ドキュメンタリー映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』(2017)、長編劇映画『体操しようよ』(2018)、『親密な他人』(2022)など。
植山英美
プロデューサー|ARTicle Films 代表
植山英美はARTicle Filmsの創設者であり、ベルリン国際映画祭、ホットドック、IFFRで上映された作品をプロデュースしている。
彼女の作品には、ホットドック、グアダラハラIFFなどの国際映画祭で上映された『フリーダ・カーロの遺品』、ホットドック、NETPAC Asian FFなど20の映画祭で上映された短編ドキュメンタリー『東京クルド』などがある。日向文成監督の『アイ アム ア コメディアン』はDMZ Industry Rough Cut Presentation、カンヌ映画祭Doc in Progressに選出され、DMZと東京国際映画祭でワールドプレミア上映された。また、IFFRと全州国際映画祭でプレミア上映された『フイルム・フェティッシュ』、釜山IFFとベルリン・フォーラムで上映された『よみがえる声』をプロデュースした。
現地プロダクション| 翻訳:
田中 直人録音:
ポール ドロシェビッチ録音サポート:
海老原 平
通訳サポート:
石井孟宏吉留 悠
小泉 紀子
コリ・タルピン
小泉 紀子
コリ・タルピン
クラウドファンディングサポート:
チェマ・サリーオズデミル・メルヴェ
チョウ・チュンニ
ゲッマ・ホルムズ